みなさん、こんにちは。黒猫のジジです。
昨日はひな祭りでした。ばっちゃんは雛人形コレクターですが、「今年はこれ。」と選んだのが写真下のお殿様とお姫様です。僕たち3人の様子を見て、五段飾りはまた来年にしましょう、とのことです。
さて、長い冬が去り、春到来です。三寒四温と言われているけど、本当にそうだなと猫なりに思います。そして「春眠暁を覚えず」。爺っちゃんは「ついつい寝過ごしてしまう」と嘆いています。
孟浩然の『春暁』です。
春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少
(春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞く夜来風雨の声 花落つること知る多少)
春はぐっすり眠れるものだから、夜が明けたのに気づかず寝過ごしてしまった。あちらこちらから鳥の鳴き声が聞こえる。昨晩は、風や雨の音がしていたが、花はどれくらい落ちてしまっただろう。
今回は「春暁」というテーマで爺っちゃんが創った曲をお届けします。お楽しみください。